どうもー。恥ずかしいミスをして枕に顔うずめて布団で足をバタバタさせて悶絶していたポッターです。
この記事では超初歩的なミスでGoogle Adsenseの審査が全然始まらなった経験談を書きました。
過去の僕と同じく、アドセンスで審査すら始まらないと困っているブログ初心者は是非一度確認してみてくださいね(笑)
また、今回紹介するミスは初心者じゃなくてもホームページ運営やプログラミングを長期やっている人ならやりがちなミスです。
プログラミング経験が浅い人にもリマインド的な感じで読んで欲しいですね。
サーバーやWordpressテーマなどブログの使用環境について
使用しているレンタルサーバーサービスはLolipopで、独自ドメインでWordpressを使用しています。テーマは無料のCocoonを使用しています。


一応参考までに当時のコンテンツ量を書いておくと、
アドセンス登録前は6記事、審査しているつもりになっていた7日間に2記事と簡易的なプライバシーポリシーとプロフィールページを作りました。
審査がちゃんと始まってからは2記事書いて、3日後に一発合格しました(笑)
当時の状況
まず、最初はアドセンスからのメールに従って<head>タグのところに指定されたコードを設置しました。しかし、コードを貼ったつもりになってから3日後にこのようなメールが来ました。

あれ?設置できてない…?
そこで、次は下のページを参考にCocoonの広告設定の画面でコードを貼って、アドセンスの登録も最低限やって待っていました。

しかし、登録してから7日後にもう一度メールが来ました。

どうじで…(泣)
そして、ここから僕の滑稽な奮闘が始まります。
原因が分からず試したこと
Site Kitの再インストール
「Site Kitが正常に動作していなくてダメなのでは?」と考え、Site Kitのアンインストールと再インストールをしました。
ただ面倒だっただけで何も起きませんでした。
他プラグインの無効化
WordPressのホームページ運営でよく不都合が起きるとプラグインを疑えとよく聞きますよね?
ブログ初心者の僕は基本に忠実に1つずつ丁寧にプラグインを検証しましたよ。当時は閲覧者なんて1日1人いるかどうかだったから、安心して色々試せましたよ(笑)。
そしてもちろん、とてつもなく無駄な時間でしたよ。
Cocoonの高速化設定を全てチェックを外した
ソースコードの縮小化というものが詳細には分かってなかったので、実は「アドセンスに必要な部分が消されちゃうのでは?」と変な疑いを持ってオフにしてみました。もちろんサイトが遅くなっただけ。
相当な実力者じゃない限りは基本的にCocoonの高速化は全部チェックしとけばOKですよ。

WAFの無効化
Cocoonの広告設定の画面でアドセンス用のコードを入力するときに、サーバーの方でWAFの設定が有効だと設定を有効できないという現象があります。
僕は設定を変えた後に、WAFはすぐ有効に戻していたのですが、有効だとGoogle関連のサービスがちゃんと動かないことがあるという記事を見たので再び無効にしてみましたが変化なし。
ちなみにLolipopの場合は下の画像のような位置にあります。審査コードを設定するときは必須です。

審査の進まない原因となった超初歩的なミス
なんと、貼り付けたコードに改行が入っていました!それだけです(笑)
Googleから届いたメールの審査コードをコピペして貼り付けていたのですが、まさかの改行が混ざっていたためにコードが正しく読み取られていませんでした。
コードってコピペすると画面上で改行されて表示されることがあるので、本物の改行が混ざっていることに全然気づきませんでした(笑)
超初歩的ですけど、これってプログラミングやホームページ運営をやったことある人は結構やらかした経験あるんじゃないかなと個人的に思います。なぜならプログラミングって書き方忘れちゃったコードや珍しいコードは結構ググってコピペして使っているので、参考にした資料に改行コードが含まれていたら間違って改行までコピペする可能性はあります。
と言い訳しましたが、そもそもプログラムのエディターって改行されないか…(Matlabくらいしかマトモに触ったことないニワカだからワカラナイ…)


最後に
Google Adsenseの審査が始まらなくて困っている人は一度コードに改行が含まれていないか確認してみてくださいね!
というかアドセンスに限らず、コード書いて原因不明な不都合起きたときは全角スペースや改行が混ざっていないか気をつけましょう。