【Androidスマホ】オシャレにホーム画面をカスタマイズするコツ!

どうもー。なかなかホーム画面沼から抜け出し切れないポッターです。

今回は個人的に思うスマホのホーム画面カスタムのコツについてまとめました!

最初の導入は興味を持ってくれた人用に基本知識を書いていますが、本題の部分は初級~中級者向けになっていると思います。

(と言いいましたが、どこまでが初級者でどこからが中級者なのか正直よく分からないっす…僕は初級者?中級者?)

そもそもホーム画面のカスタマイズって?

Androidではホーム画面もアプリが担当

iPhoneしか使ったことがない人や大半のAndroidユーザーはイメージが付かないと思いますが、Androidではホーム画面も1つのアプリが担当しています。

カメラやメール、ブラウザ(インターネット)のアプリが複数あるように、ホーム画面のアプリも沢山の種類があります。

ホーム画面のアプリはランチャー(Launcher)と言います。Launchが打ち上げるとか何か始めるという意味で、ホーム画面は選んだアプリを起動する役割があるのでそのように呼ばれています。

PlayストアでランチャーとかLauncherと書いてあれば、大体ホーム画面のアプリです。

「ホーム画面のアプリを足しても、ホームボタン押すといつもの画面に戻らないの?」と疑問に思う人も居るかも知れません。

実はホーム画面のアプリが新しく追加されると、次にホームボタンを押した時どのホーム画面を使うか聞かれます。

「常に使う」を押すことでホームボタンを押したときに戻る画面を決定することができます。

ホーム画面アプリを足した状態でホームボタンを押したときの画面

複雑なカスタマイズをする気がない場合でも、今のホーム画面に不満がある人は別のホーム画面を使ってみると良いかも知れません。

アイコンやフォントも自由に変更可能

下の画像は僕のホーム画面の一部なのですが、自由度の高いホーム画面アプリを使うとアイコンを変更したり、表示される文字を好きなフォントに変更することができます。

アイコンと文字ボタン(僕のホーム画面での例)

アプリとウィジェットの位置・角度も自由。表示しなくてもOK

そして自由度の高いアプリを入れると位置はもちろんながら、なんとアプリとウィジェットの角度までも自由に設定できます。

角度調整できるのって無限の可能性あると思うんすよ。高い美的センスを持っている人がホーム画面沼にハマったらヤバそう(語彙の無さ)。

また、全てのアプリを表示する必要がありませんし、アイコンや文字を表示しないで当たり判定だけ設置することもできます。

もう何でもありです。

微妙に斜めなウィジェット(僕のホーム画面での例)

ジェスチャー操作も自由に割り当て

これもアプリによりますが、「空白をダブルタップ」「空白を2本指で下スワイプ」など、特殊な操作にアプリの起動や画面オフなどの操作を割り当てることができます。

僕は空白ダブルタップで電話が起動するように設定しています。

また、僕が使っているLightning Launcherというアプリでは、空白だけじゃなくて全てのアイコンとウィジェットにジェスチャー操作を割り当てられます。

ホーム画面自慢記事で詳細を書きましたが、僕はアプリを長押ししたりスワイプしたりすると違うアプリが起動するように設定してます。

ホーム画面カスタマイズは見た目だけじゃなくて利便性に対しても無限の可能性を秘めていますよ。

僕のホーム画面の紹介

現在使っているホーム画面

僕が自作して愛用しているホーム画面はこれです。

どうでしょう?皆さんの想像を超えられてたら良いなーと思います。

これを見て何を思うかは人それぞれでしょうが、このくらいのホーム画面なら時間をかければ割と簡単に作れてしまうんです。

自分の入れたいものをできる限り詰め込めたので個人的にかなり気に入っています。より詳細なことについては下の記事に書いたので興味ある人は是非~

作り方とコツ(初級~中級者向け)

作業途中に使うホーム画面を用意しておく

作り方というか準備段階ですかね。

ホーム画面の作成はかなり時間がかかる作業になるので、新しいホーム画面が完成するまで今のホーム画面は消さないでおきましょう。

スキマ時間だけで作ろうとしていると1週間とか平気でかかったりします。

また、既にカスタマイズ性が高いランチャーを使っていて、今のアプリで新しいホーム画面を作りたいという人は別アプリを用意しておくと良いです。

バックアップが取れるランチャーが多いですが、ウィジェットが上手く戻せなかったり文字が画像として保存されちゃったり細かい不都合が出る場合があります。カスタム中に使う別アプリがあった方が安心です。

入れたいデザイン・要素を全部挙げてみる

まず作り始める前に、ホーム画面に入れたいデザインやギミック、ウィジェットなどをとにかく列挙してみましょう。

時間やお金の使い方などでよく聞く話だと思いますが、良く考えずに浮かんだことからやり始めてしまうと、気付いたときには一番大事なことをする時間やお金が無くなってしまいます。

定期的に何が一番大事なのかを考えて、初めに大事なことをやったり、それに使う分の時間やお金を確保しておかないと、自分にとって下らないことばかりの人生になってしまいますよね。

それと同じようにホーム画面に絶対入れたいものは何か、どんなデザインを含めたいかアイデアを一旦全て書き出しておきましょう。

全て書き出したらアイデアに順位をつけましょう。

そうすることで「そこまで大事じゃないアイデアは入っているのに、とても大事なアイデアは含まれていない」という残念な状況を避けることができます。

ホーム画面において自分が重視することを明確にする

上と少し被りますが、新しいホーム画面に自分が何を求めているかハッキリとさせましょう。

具体的に言いますと「できる限りシンプルな見た目のホーム画面が良い」「1画面に必要なものが全て収まっていると良い」「なるべく操作回数が少ない方が良い」「複雑なギミックがあるとカッコ良い」など、見た目や操作性をどうするか決めましょう。

今のホーム画面に何か不満が無いか考えてみると良いと思います。

僕の場合は、

  • アプリ探すときに画面をスクロールするの面倒くさいな。よく使うアプリは1画面の中に収めたい。
  • アプリをグループ分けして見た目を整理したいけど、フォルダで分けると起動まで2タップ必要で面倒くさいな。ジェスチャー操作でアプリを選べるようにしたい。
  • 右利きで画面の左上はタッチしづらいから、左上には触る必要が無い配置にしたいな。

という感じに考えて、この3つは絶対は必ず守ろうと決めました。

ラフスケッチを描いて構成を大体決める

デザインのアイデアと自分がホーム画面に求めているものが決まったら、構成を考えましょう。所謂ラフスケッチというものをすると良いと思います。

僕は絵が絶望的に下手なのでゴミみたいなラフスケッチを描いていましたが、上手い下手に関係なく描くという作業をするだけで考えが整理できますよ。

ちなみにホーム画面をスプラトゥーン風にしようとした最初に書いたラフスケッチがこれです。

最新版のラフスケッチは結構カッコよく描けていたんですが、手元に残っていたのが一番残念な最初のラフスケッチしかありませんでした(笑)

ゴミみたいなラフスケッチ

ここまでの話はホーム画面だけじゃなくて、プレゼン資料を作るときにもオススメします。

短時間で的を射たものが作れるようになれるのでオススメというか必須です。

「背景で十分なモノ」と「ランチャーでの表示が必須なモノ」を分ける

関連記事に詳細を書いていますが、僕のホーム画面は装飾のほとんどが壁紙です。ボタンにする必要があるところだけランチャーで表示しています。

人によってはアイコンすらも壁紙に自分で書き込んでしまって、全てオリジナルアイコンにすることもできますよ。

ここからは人によって違うと思いますが、「壁紙にアイコンも含めて描き込んでしまう方が楽という人」と「ランチャー側でなるべく装飾した方が楽という人」がいると思います。

どういう作業なら自分にとって楽なのかを考えて、背景に描き込むものとランチャー側で用意するものを考えましょう。

また、装飾が動くようなホーム画面を作りたいプロい人は、決まったタイミングで動けば良いのか、自分の操作に合わせて動いて欲しいのかでどっちに描き込むかが変わります。

必要な機能があるランチャーを選ぶ

上のところで「別に何を壁紙にして何をランチャーにするかってそこまで大事?」と思った人もいると思います。

しかし、作りたいものによっては実現できるランチャーが限られている場合があります。そのため、ランチャー側で何をする必要があるか知る必要があります。

余程のことが無ければ有名どころを入れれば大丈夫だとは思いますが、自由な座標に自由な角度でアイコンを配置しようとするだけでもランチャーはかなり限られてくると思います。

ジェスチャー操作も特殊な入れ方をしたいならランチャー選びはとても大事です。

背景はデザインソフトで作り、スマホの解像度に合わせる

キレイに作りたいならデザインソフトで作るのがオススメです。Illustrator(イラストレーター)とかのことです。

僕はAffinity designerという買い切りの格安版Illustratorみたいなものを使用しています。

Affinity Designerは受賞歴のあるグラフィックデザインソフトウェアです
高品質のコンセプトアート、イラスト、ロゴ、アイコン、UIデザイン、モックアップを制作するクリエイターやその他のプロフェッショナル向けのアプリです。

デザインソフトの良いところは、デザインを微調整するのが簡単なのと、ベクター方式でファイルが保存できることです。

ベクター方式とは、簡単に言うとドットじゃなくて線の集まりで画像を保存する方式です。

ドットで保存するラスターと呼ばれる普通の方式では拡大すると絵がボヤけますが、ベクター方式ならどれだけ拡大してもボヤけません。

まぁホーム画面の壁紙は最終的にはドット絵のラスター方式にしなきゃいけないんですけどね。

でもベクター方式で元データを持っていると、スマホを買い変えたときに新しいスマホの解像度でキレイな画像を出力し直すことが可能になります。

出力解像度をスマホの画面と同じにして最高品質のPNGで出力するとノイズがなくて凄いキレイになりますよ。

最後に

スマホのホーム画面を自作するのって大変だしマイナーな遊びですが、デザイン面と機能面で無限の可能性が秘められています。

自分だけの最高のホーム画面が完成した瞬間は本当にブチ上がりますよ。

ホーム画面を眺めたくなってスマホを無駄に開くようになるので、スマホ依存症が超悪化するという欠点がありますけどね(笑)

いきなり凝ったものをやる必要はありません。まずは今のホーム画面への不満をちょっとだけ解消してみてはどうでしょう?

Androidユーザーの方は是非いますぐランチャーを変えてホーム画面沼に片足突っ込んでみてくださいね!

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