どうもー。「喫茶店でブログ執筆すること」が趣味になっているポッターです。
この記事では単に作業場所としての喫茶店の魅力を伝えるのではなく、「喫茶店で作業すること」までを趣味と捉えて楽しむという考えについて紹介します。
こんな人にオススメ
・新しい勉強や趣味が続かない人
・休日は家に籠って何もせずに1日が過ぎてしまう人
・新しい作業場所を探している人
上に当てはまる人には是非試して見てほしいですね。
「喫茶店で作業すること」を趣味として楽しむと、休日に外出する頻度が増えますし、他の趣味が捗って達成感ある休日を過ごせるようになりますよ!
「非日常体験 × 達成感」による充実感
まず喫茶店で作業することには、”喫茶店で作業するという非日常体験” と “作業したことによる達成感”を得られるという魅力があります。
「わざわざ喫茶店で作業するなんて効率悪くない?」と思う人も居ると思いますし、僕もその意見には少しだけ同意できます。
しかし、僕にとっては作業をするために喫茶店に行っているのではなくて、”喫茶店で作業すること” を楽しむために来ているんです。
つまり趣味なんです。
例えばキャンプが趣味の人って自然の中で料理したり読書したり、最近だったら映画や動画を見たりして過ごす訳ですよね。
それは料理や読書のためにキャンプ場に行っているのではなくて、長い時間を自然の中で過ごす非日常体験を楽しみに行っている訳ですよね。
僕にとっては “喫茶店で作業すること” は “キャンプ場で料理したり読書したりすること” と同じで非日常体験を楽しむ趣味なのです。
そして、作業をするということは何か成果物や進捗が生まれます。
つまり “喫茶店で作業すること” で達成感が生まれることもあります。
家でダラダラとYoutubeやテレビを見て終わっていた僕の休日を変えてくれた救世主です。(ダラダラする時間も大切ですけどね)
この非日常体験と達成感が掛け合わさって得られる充実感が “喫茶店での作業するという趣味” の魅力です。
普通の会社員や学生にこそオススメな理由
“喫茶店での作業” が趣味として楽しめるのは、それが非日常体験であるからという部分があります。
お金に余裕があって毎日スタバで作業しているようなタイプのノマドワーカーにとっては趣味と認識しようとしても楽しめない可能性があります。
つまり、普通の会社員や学生の方にこそオススメなのです。(もちろん営業などで喫茶店をよく利用する方には向いてません。)
普通の会社員や学生は平日の起きている時間の半分くらいを会社や学校で過ごすことになりますし、まず時間が限られています。
そして普通の人は毎日喫茶店に通うような経済力もないです。
このような理由から普通の会社員や学生は多くても週1, 2程度の頻度に落ち着くと思うので、非日常体験としての効果を持ち続けることができると思います。
喫茶店で作業をするメリット
最初の方で「喫茶店で作業するのは効率が悪いのでは?」という意見も書きました。
確かに自宅の方が作業環境デスクやPC、周辺機器が整っている人も多いでしょう。
しかし、自分のモチベーションや集中力という側面で見ると喫茶店は作業環境としてかなり優秀です。
ブログ執筆やプログラミング、単語帳の勉強など、広い机や特殊な器具が必須でなければ高いパフォーマンスを発揮できると思います。
頭は冴えて、心身はリラックス
喫茶店では “コーヒー” と “他人の視線” が目を覚ましてくれます。
カフェインが目を覚ましてくれるのはもちろん、普段からコーヒーを作業のお供や眠気覚ましにしている人は香りを嗅ぐだけで目が覚めますよね。
さらに、喫茶店には客や店員の視線があります。公共の場に居るというだけでも目を覚ます効果がありますよね。
しかし喫茶店は目を覚ますだけじゃありません。
一見すると反対に思えるリラックス効果もあります。
BGMとコーヒーを入れる音、暖色の照明、オシャレな内装などで落ち着く空間が作られている喫茶店が多いです。
つまり、喫茶店では「頭が冴えているけど心身はリラックスしている」という状態になることができます。
これが個人的に一番集中できる状態です。
モチベーションが高まる
作業をしやすい喫茶店であれば他にも作業をしている人がたくさん居るはずです。
これから作業しようと思っている時に、周りにも作業や勉強をしている人が居てくれるとモチベーションが上がりますよね。
かと言って友人と居るとつい会話だけが弾んでしまったり、どちらかが一方的に相手を手伝ってしまったりして、互いに作業を捗らせるのは結構難しいですよね。(一緒に喫茶店で作業する友達も欲しいけど)
“自分のモチベーションを高めてくれるし仲間意識を感じる。けど話しかけてこないし話しかけようとも思わない他人” という丁度良い距離感の存在が喫茶店に居ます。
余計な情報と誘惑を減らせる
喫茶店では自宅に比べて物が無いことがメリットでもあります。
- 机にPCとコーヒーしかなくて視界の情報量が少ない
- 普段より本や資料、ガジェットが少ないから行動の選択肢が少ない
- 家に比べて誘惑が少ないし、金を払った以上は成果を出したくなる
多くの人は家で作業するとき、既に作業机の上に何かものがある人が多いと思います。
一方、喫茶店では自分が必要なものだけを机の上に置いていきます。
つまり、ごく自然に視界の情報量が少ない状態を作ることができます。
そして、視界の情報量の少なさだけじゃなくて、やれることの少なさというのも集中力を高める要因になっています。
今やっている作業以外にやるべきことが頭に浮かんだとしても、家に帰らないとできないので、目の前の作業に集中するしかないです。
こういう選択肢の少なさというのも集中力に繋がっていると感じます。
また、喫茶店に来てしまえば布団もないし、漫画もゲームもないし、飲み物とお菓子も量に制限があります。
誘惑をかなり減らすことができます。
それだけではなくて、喫茶店に行ったということは金を払ったということなので、お金を払った分だけ何か成果が欲しくなりますよね。
“誘惑の少なさ” と “お金を払った事実” の2つによって、誘惑に負ける可能性を大きく下げることができます。
カフェ作業を趣味にする魅力:他の趣味が加速
どんな趣味だろうと楽しんで続けていけば得られるものはあると思います。
ですが、”喫茶店での作業”を趣味にする or 趣味として認識することには分かりやすい実益があります。
それは “勉強やPC作業の趣味が捗る” ことです。
休日に新しい勉強を始めよう思っているけど全然行動を起こせず、家でスマホを弄って休日が終わってしまうなんて悩んでいませんか?
始めたいと思った勉強を頑張って始めるのではなくて、まずは “喫茶店で~の参考書を解くこと” を趣味にしてみましょう。
急ぎでないのなら目標は後からゲーム感覚で決めれば良いんです。
また、新しい趣味を始めたは良いものの家に居るとずっと布団で横になっちゃうなんて人も、”喫茶店で~の制作活動をすること” を趣味にするなどして作業を進めてみましょう。
何か新しいことを始めたいけど始められない人は是非とも “喫茶店で作業すること” を趣味にして初めの1歩を踏み出してみましょう。
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