どうもー。ネットカフェが大好き過ぎて社会不適合者が加速したポッターです。
今回は周囲の目が気になる人やコミュ症にとってネットカフェが最強の作業環境だということを紹介しようと思います!
依存性が高くて注意して欲しいレベルで快適です!
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最近のネットカフェは鍵付き防音個室あり
ネットカフェをあまり利用したことがない人は、「店内は薄暗くて怖い」「パーテーションで軽く区切られた狭い部屋に詰められる」というイメージを持っているんじゃないでしょうか?
さらに言うと「不清潔そう。臭そう」「変な人に覗かれたり荷物取られたりしそう」「周りの人の息や動作音がうるさそう。気持ち悪そう」など悪いイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし最近は綺麗で明るい雰囲気の店舗が増えてきていますし、もっと言えば鍵付きの防音個室を備えている店舗も増えてます。
そのため実は普通の喫茶店やカラオケよりも、むしろネットカフェの防音個室の方が清掃と防犯対策がしっかりしていたりするんです。
ネットカフェの防音個室が最強な理由
見られない。聞かれない
防音個室なので当然ですが、部屋の中に入れば他人に自分のことが見られないし動作音も聞かれません。
僕みたいにコミュ症で周囲の視線で疲れてしまう人には超快適な環境です!
コミュ症でなくても「最近1人の時間が不足しているな」と感じている人にとってもオススメです。
周囲の視線って自覚していなくても多かれ少なかれストレスになります。防音個室のネカフェは凄く狭いのにとてつもない開放感を感じると思いますよ!
それに作業環境としても周囲の目は集中力を奪う原因になります。
つまり、防音個室は集中力を高める上でも理想的です。
あとは勉強場所を探している学生だと “休憩した瞬間に親が来て理不尽に怒られる” ということが無くなって快適ですよ!
ドリンク飲み放題。持ち込みも自由
ネットカフェのほぼ100%にドリンクバーが置いてあります。
しかも防音個室があるようなネットカフェでは良さめなドリップコーヒーマシンが大体置いてあります。
さらに言うと、カラオケと違って飲食物も持ち込み自由です。作業のお供に困ることはありません。
冷蔵庫はありませんが大体は電子レンジも廊下に置いてありますし、鍵付きなので外出自由なことが多いです。
休憩のときに散歩のついでに飲み物やスイーツを買ってくれば冷たいものも堪能できます。
ただ1点残念なのが風営法の関係でドリンクバーの飲み物を個室に持ち込めないという制限があります。ドリンクバーは部屋の外にある自由に使える席でしか飲むことができません。
自分で持ち込んだものに関しては部屋の中で飲食OKです。
参考:
快活クラブの鍵付き個室、 店内飲食物の持ち込みがなぜ禁止なのか? – つむらの自腹です (tsumuradesu.com)
高速な無料Wi-Fi
防音個室があるようなネットカフェなら大体高速なWi-Fiも完備されています。
普通の喫茶店だと無料Wi-Fiが途切れがちだったり遅かったりすることが結構あると思います。
しかし今のところネカフェの防音個室でWi-Fiが遅くて困った経験はありません。
ネット環境という面でもノマドワーカーなどノートPCで作業する人にオススメです。
というかPCも置いてあるので、
情報収集だけPCでする
最終的にUSBにデータを保存すればOK
ネットカフェのPCで自分のアカウントにログインすることに抵抗がない
上記に当てはまる人は、もはやPCを持っていく必要もないかも知れません。
ただし、PCのスペックと使用可能ソフトが分からない初じめて入るお店ではオススメしません。
鍵付きで防犯的にも安心
防音個室は鍵もついている場合が多いです。
トイレに行く際も安心ですし、途中で散歩に行くこともできちゃいます。
この部分が喫茶店やカラオケなどと比較して大きなメリットですね。
僕は1人カラオケでドリンクやトイレに行くとき、誰かが自分のカバンや上着を触ったりしてないか気にして落ち着きませんもん。例え荷物が取られていなかったとしても。
ネットで席の空き確認・予約ができる
ネットで席の空き状況を確認できたり、数日前からなら予約することが可能な店も増えてきています。
ちゃんと事前に席を確認しておけば「作業しに来たけど作業できるような席が空いてなかった…」なんて悲しいことが起こりません。
これも喫茶店との差ですね。
「初めて行こう思うけど何時なら良い席が空いているのか分からない」という場合は、行こうとしているお店のホームページを時々覗いてみましょう。
デメリット
日常的に使うには高い
ネットカフェの中でも最高級な鍵付き防音個室はもちろん値段もそれ相応に高いです。
僕が過去によく利用していた快活クラブの防音個室の場合ですと2022年1月現在以下のような料金設定です。
- 3時間 1310円(税込)
- 6時間 2110円(税込)
- 12時間 3300円(税込)
3時間1000円台ということで独身社会人とかには安く感じるかも知れませんが、日常的に利用しようとするとやっぱり高いです。
作業には十分だけど部屋が狭い。目が疲れる
同じチェーン店であっても店舗によって部屋の大きさがバラバラですが、大きい店舗に行けば身長178cmの僕が横になって昼寝できるレベルで広いです。
作業をするには申し分のない広さです。しかし問題は全方向壁に囲まれていて、遠くを見ることができません。
3時間程度だったら問題無いかも知れませんが、1日中缶詰で作業しようとすると目が疲れてきます。遠くを見ることができなくて目が全然休まりません。
ただ、鍵付き防音個室は基本的に自由に外出できるので、適度に休憩として散歩しに行けばこの問題は解消できます。
防音は完璧ではない。隣人ガチャあり
防音性能には限度があります。大声を出したり大音量で動画を再生したら隣の部屋の人に普通に聞こえます。
周囲の目を気にするような人はそもそも普段から声は控えめで動作も大人しいでしょうから、自分が発する音が問題になることはないと思います。
しかし、隣接する部屋の音は自分では対処しようがありません。
でも最近のネットカフェは好きな時間に退室OKで、自動で最安値のパックが適用されるシステムになっています。
隣人ガチャでハズレを引いてしまった場合は早めに退室しても大きな損になりません。
(一昔前のネットカフェではカラオケみたいに入店時に何時間パックか選ぶのが普通だった)
漫画・ドラマ・アニメなど誘惑が多い
ネットカフェという名前ですが大体のお店で漫画も大量に置かれています。正直マンガ喫茶と違いが分からない。
しかもネットカフェのパソコンでは有料の動画サービスが見放題なことが多いので、漫画だけじゃなくてドラマやアニメなども見放題です。
Amazon Primeで見れないものが見れたりするので、漁ってみると見たいけど普段見れない作品がたくさんあると思います。
さらに、VRゴーグルを貸し出していてVRも体験できちゃいます。(そんなに見れるコンテンツはないと思いますが)
さらにさらに新しいお店だとゲーミングPCが置いてある席もあるので、今人気のApexも遊べちゃったりします。
モニターとかマウスが普通のやつだしグラボは大体GTX1080(快活クラブの場合)なので本当に遊べるという程度ですが…。
でも、家だとゲームしちゃうから外に逃げてきたという人には遊べるというだけで危険ですよね(笑)。
このような誘惑に囲まれているのでついつい休憩が長引いてしまったり、入店してから全く作業できない可能性すらあります。
参考:
快活CLUB|「Apex Legends」快活CLUB全店でプレイ可能に!|インフォメーション (kaikatsu.jp)
快適過ぎて危険。ネカフェ依存に注意!
ここまで作業場所としてネットカフェを紹介してきましたが、正直言ってコミュ症や気弱な人にとって凄く居心地が良いんです。
でも、だからこそ危険であると言えます。
僕は実際に防音個室のネットカフェに依存してしまって生活に支障をきたしていた時期があるので、日常的に利用するのはオススメしません。
やる気が皆無なときに試してみよう!
ネットカフェは作業環境として最強候補の1つなのですが、費用の問題があったり快適過ぎて依存しちゃったりする可能性があります。
個人的には”極稀にご褒美として使う”くらいが良いと思います。
あとは「いつもの作業場所を一通り巡ってみたけど全くやる気が出ない」という時に、娯楽としてネカフェ作業を体験してみると良いかも知れません。
超快適な空間ですし、一度作業を始められたら凄く集中できると思いますよ。
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