カラオケは1人作業・勉強に向いている?陰キャにもオススメな理由!

どうもー。最近一人カラオケが大好きなポッターです。

突然ですが、「家にいると集中できない。でも陰キャだから人が多い図書館とか喫茶店は怖い…。他に良い場所ないかな~」と悩んでいませんか?

そんなあなたにオススメな作業場所があります。カラオケです。

家を出るから気分転換ができるし、それでいて個室だから人目が気にならない都合の良い勉強・作業場所なんです!

僕も大学生のとき試験前によくカラ勉していたし、最近は一人カラオケに行くと必ずブログ執筆をしています。

この記事では作業場所としてのカラオケの魅力と短所について隠キャ・コミュ症視点で紹介します。

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カラオケで作業・勉強を行うメリット

気分転換という面では最強

まずカラオケって自宅、図書館、喫茶店とはまた違った雰囲気をしていて、作業場所として新鮮さがあります。

それに加えて、カラオケ最大の特徴はやはり休憩時に大声で歌って気分転換ができる点でしょう。

歌うと気分がスッキリしますし、作業とは違う頭の使い方をするので休憩の効果が抜群です。

もちろん反対に歌うことをメインで来て、休憩として作業や勉強をすることもできます。

“場所としての新鮮さ” と “大声で歌える” という2つの要素で、他の作業場所よりも気分転換ができるというのが大きなメリットです。

作業机が広い

これはお店や通された部屋によるとは思いますが、部屋だけでなくて机も大きいことが多いですよね。

「自分の部屋の机は散らかっているし、図書室と喫茶店の机は狭い」と思っていたりしませんか?

そういう人にもカラオケはオススメです。

広い自分専用部屋が手に入る

カラオケの大きな特徴の2つ目は広い自分専用部屋になることでしょう。

最近はドアに鍵までかけれる完全個室のネットカフェが増えていますが、カラオケレベルの広さの部屋は中々ないと思います。(あるにはあるけど高い)

自分や仲間しかいない広い空間は”他人の視線がない解放感” と “物理的な解放感”が合わさった最強の世界です。

もし人と接するのが苦手なら大きな解放感を感じると思いますし、周囲の目が必要以上になくて集中しやすいですよ。

声を出したり鼻歌を歌いながら作業・勉強できる

カラオケの大きな特徴の3つ目は、声を出しながら作業できることです。

喫茶店やファミレスでも貸し切り状態なら小声を出せるかも知れません。

でもカラオケならいつでも大きな声で独り言を言いながら作業しても全く問題になりません。

僕はブログの執筆の際に自分の書いた文章を音読しながら書くことがあって、カラオケ作業はブログ執筆とかなり相性良いです。

学生の方も数学や理科を勉強しているとき、一つ一つ声に出して確認しながら勉強できるという面ではオススメです。

もちろん英語の音読や、単語集熟語集の勉強なども声を出しながらできるので凄くオススメです。

お小遣いやバイト代が壊滅しない程度にときどきカラオケで勉強してみてはどうでしょう。

(ただし後述しますが、勉強内容によってはあんまりオススメしませんけど…)

ソファーで横になって仮眠が取れる

作業や勉強の休憩時間で寝る人には嬉しい特典があります。

カラオケにはソファーがあるので横になって仮眠を取れます。

気分転換だけじゃなくて仮眠も取れるので、作業環境としてのカラオケは休憩効率の面で最強ですね。

ただ、寝過ぎに注意なのと布団がないので風邪ひかないように注意です。

ドリンクバーがある

ドリンクバーで色んな飲み物が飲み放題な場所が多いのも特徴です。

まぁ、ドリンクバーに関してはネットカフェやファミレスにもあるので、お金がかかる作業場所では割と当たり前な特典ではあります。

それでも普通の喫茶店に比べれば飲み物を飲める量が全然違います。

長時間作業するときにこそドリンクバーの恩恵が生かされます。

電源とWi-Fiがある

これは学生も社会人も関係ねぇ。

やはり長時間居座る場所には電源とWi-Fiが欲しいですよね。

人によってはスマホをつい弄っちゃうからむしろ無い方が良いなんて言う人も居るかも知れませんが、勉強だろうと作業だろうとネットで調べものをする場面は多いですよね。

そう考えるとやはり電源とWi-Fiは必須ですね。

カラオケ作業・勉強のデメリット

喫茶店より高い。1人カラオケは追加料金がある

基本的に一人カラオケは追加料金がかかるので、喫茶店でコーヒー飲んで作業するより高くなりがちです。

しかし、大学生やフリーランスで平日の午前中に入店できる場合、地域によっては喫茶店よりも安い料金でフリータイム利用ができるでしょう。

個室があって長居しやすいので長時間作業するときにオススメです。

机が低いことが多い。勉強はキツイかも

大きいカラオケ店は何故か大体机が低いです。

勉強をするにしてもパソコン作業をするにしても机が低いと腰や首が辛くなりやすいです。

でもPC作業する場合はノートPCスタンドを使えば高さ調整して快適にできます。

僕はパソコンに飲み物をこぼすのが怖くてノートPCスタンドを携帯していて、姿勢問題がないのでカラオケ作業が気に入っています。

(この記事も半分くらいはカラオケで書きました)

一方、勉強に関しては参考書やノートを安定して持ち上げられる商品が無いと思うのであんまりオススメしません。

1人カラオケの休憩として勉強するくらいなら良いと思いますが、長時間勉強するためにカラオケに行くのは姿勢的に良くないです。

でも暗記シートだけ使うような勉強なら声も出せるしオススメです。

フードメニューが高い。飲食物の持ち込み禁止

カラオケは長時間滞在に向いている作業場所なのですが、長時間作業をする場合に問題になるのがご飯やオヤツが欲しくなることです。

ですが大体のカラオケ店は食べ物の持ち込み禁止な上にフードメニューが高いことが多いです。

メリットを考えればそれでも十分コスパは高いと思いますが、単純に作業時間に対して支払う額だけを見るなら割高になりますね。

Wi-Fiの速度は期待できないかも

カラオケのWi-Fiって遅いこと多くないですか?

キレイな店でしか作業しないんですがwordpressの下書き保存にラグが入ったり、chromeでタブ開きまくると全然通信できなくなるレベルになったりした経験が結構あります。

あと、僕が普段カラオケ作業に使う店では建物の端の部屋になると速度が絶望的になりますね。

一度お試しで短時間作業してみて店のWi-Fi速度を確認した方が良いです。

1日中籠って作業しようと意気込んで入ったのにWi-Fiが絶望的に遅かったら悪夢です。

陰キャ視点でカラオケ1人作業・勉強で感じること

外からの視線が気になる

カラオケって防犯目的なのか扉の一部がガラスになっていて、廊下から中の様子が結構見えますよね…

見てくる人なんてほとんど居ないと思いますが、陰キャ的には”見られる可能性がある”という状況は落ち着きませんね。

当然ながら廊下から自分の姿が見えない位置に座ると思います。

でもコンセントの位置的に廊下からガン見えする位置に座りたいことも多いんですよ。

延長コード持っていくのは店員に見られたら気まずいし…

PC充電したいときは腹をくくるしかないです。

気分転換で歌うときに歌声が漏れてないか気になる

気分転換で歌うとなったら大声で歌いたいですよね。

でも廊下で他の部屋の歌声を聞いてしまったり隣の部屋の音が普通に聞こえたりすると、音漏れが気になって歌うのを躊躇ってしまいますよね。

スピーカーの音量をひたすら下げまくれば大丈夫なはずです…。

最悪の場合はカラオケに歌を入れないでマイクも無しで歌いましょう。

ただ大声出すだけでもスッキリしますよ?

知り合いに鉢合わせる可能性がある

“周囲の目が気になる” and “知り合いに鉢合わせた時に喋れなくて困る” というコミュ症な僕は、大学生時代に知り合いエンカウントをかなり気にしていました。

最近は堂々と1人の時間が好きだと宣言しているので気にしていませんが、学校のクラスというコミュニティに常に居なきゃいけない中高生だとやっぱり1人カラオケの様子は見られたくないですよね。

対策としては堂々と「1人でカラオケで宿題すると捗る。終わったら歌って帰ってるよー」とか言ってしまうか、絶対知り合いに会わないような場所のカラオケに行くことですね。

店員に作業風景を見られると恥ずかしい

座るポジションを選べば他の客から姿を見られることは回避できますが、最初のグラスだけ店員が持ってくる店だったりフードメニューを頼んだ場合は店員が部屋の中に入ってきます。

カラオケは長時間作業をしてこそ輝く場所なのでフードメニューを頼むことになる人も居ると思いますが、それは作業している様子を見られることを意味しています。

初めてカラオケ作業したときにPC弄っている様子見られるの凄く恥ずかしかったです。

2回目以降どうでも良くなりましたが。(歌っている様子を見られるより全然マシなので)

一応、注文から料理到着まで作業道具をしまってスマホを弄って待つという対策があります。

まぁそんな人はカラオケ作業で集中できないでしょうし止めておいた方が良いと思います。

カラオケ特有の照明や雑音が案外気に入るかも?

作業環境としてのカラオケはメリットもデメリット両方とも大きいですが、僕はカラオケの照明や雑音を含めた雰囲気の中で文章書きまくるのが何となく好きで気に入っています。

ちょっとでもカラオケ作業に興味を持ったのなら一度やってみると良いと思います。

僕のように”あの雰囲気の中で作業すること”にハマるかも知れませんよ。

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