MS-TW33レビュー!軽量・多機能・高音質な完全ワイヤレスイヤホン!

どうもー。ついにお気に入りのカナル型イヤホンを見つけたsitaです。

今回はサンプル提供していただいた”M-SOUNDS MS-TW33″をレビューします。今回初めてノイズキャンセリング機能と外音取込機能が付いたイヤホンを使ってみたのですが本当に凄いですね!

軽量・多機能・値段相応の高音質と3拍子揃ったかなりオススメのイヤホンなので是非検討してみてください!

こんな人にオススメ!
・外出中でも適度な音量で音楽を楽しみたい人
・周りの音を聞ききたいけど音漏れは絶対に防ぎたい人
・音質や機能がそこそこ良くて軽量なイヤホンを探している人
・外出中でも重低音をしっかり味わいたい人

スペックや写真

基本スペック

最大連続再生時間(本体のみ)約8時間
ANC/ゲーミングモード/外音取り込み時は3割減
最大連続再生時間(ケースでの充電含む)約27時間
充電ポートType-C
重量約4.8g(片耳)
通信方式Bluetooth 5.2 class2
対応コーデックSBC / AAC
対応プロファイルA2DP(オーディオ)
AVRCP(リモートコントロール)
HFP(ハンズフリー)
HSP(ヘッドセット)
再生周波数20Hz-20000Hz
防水・防塵IP54
メーカー保証1年
機能アクティブノイズキャンセリング(ANC)
外音取込(ヒヤ―スルー)
ゲーミングモード(低遅延モード – 約70ms)

個人的に注目しているスペックだけ抽出しました。

値段は執筆時(2022年2月)にamazonで8800円です。1万円以下でありながらノイズキャンセリングと外音取込モード搭載で軽量さも両立しています。

その代わり通信プロファイルや再生周波数、防水防塵性能は控えめになっています。

連続再生時間は8時間と普通の人には十分な長さ。外出先で長時間イヤホンを付けてしまう人だと怪しいかも知れないくらい。

その他基本的なスペックは公式ページにまとめられているので確認してみてください。

MS-TW33 | M-SOUNDS
M-SOUNDSのMはMirai(ミライ)を表し新しいミライのミュージックライフを提供するブランドです。「音楽をより快適に、より身近に」をコンセプトとし、音だけでなく使い勝手の部分にもこだわった製品を提供します。

写真とサイズ感

次にM-SOUNDS MS-TW33本体と充電ケースの写真です。

サイズ感の比較のために、500円玉と手元にある完全ワイヤレスイヤホンSoundcore Liberty 2 Proを一緒に撮影しました。

そんなに多くのイヤホンを見てきた訳ではないですが、安いイヤホンしか使ったことが無い人からすると大きいでしょうし、1万円以上の無線イヤホンを使っている人からすれば普通のサイズ感なのかなという印象です。

箱、充電ケース、イヤホン本体 (M-SOUNDS MS-TW33)
M-SOUNDS MS-TW33(左)のサイズ感 (500円玉とSoundcore Liberty 2 Pro(右)との比較)
充電ケースにしまった状態 (M-SOUNDS MS-TW33)

M-SOUNDS MS-TW33の魅力

ノイズキャンセリングに対応

周囲の雑音をかき消すアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しています。ANCは外部の音を打ち消すような音(逆位相の音)を混ぜることで周囲の音をかき消す技術です。

外出先で音楽を聞くと低音域や高音域が聞きづらくなりますよね。

そして音量をついつい上げ過ぎちゃって耳が疲れたり、音漏れが心配になったりした経験はありませんか?

ノイズキャンセリングが付いるイヤホンなら周囲の音が消えることで音量をそんなに上なくても音楽がしっかりと聞こえます。

音量を大きくしなくても良いので”耳に優しい”し、”音漏れの心配がない”んです。しかも”細かい音までちゃんと聞こえる”ようになるので一石三鳥な夢の機能なんです。

ANCの付いたイヤホンを日常的に使用するのは初めてだったのですが本当に凄いです。

さらに、外出中だけでなくて家に居るときもノイズキャンセリングは役立ちます。

家の中でも冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど実は大きめの音をならしている家電が結構ありますよね。

でもノイズキャンセリングがあれば家電の音も綺麗に消えてしまうので、今までよりも動画や音楽の体験がより没入感のあるものになりますよ!

しかもMS-TW33は完全ワイヤレスイヤホンなので線が擦れる音が入りません。

このイヤホンを使えば、あなたの音楽・動画体験から完全に音の邪魔者が居なくなります!

外音取込にも対応

さらにノイズキャンセリングとは反対に、外部の音を一緒に再生して周囲の音を聞きやすくする外音取込モードにも対応しています。

駅や電車の放送を聞くためにわざわざ音楽を止めたり、イヤホンを外して放送を聞いた経験はありませんか?

僕は「音楽を再生したままイヤホンを外すと音漏れしてないか心配…。でもイヤホン付けたまま音楽も再生していると放送が聞きづらい…」と思って、今まで音楽の再生をわざわざ止めて電車や駅の放送を聞いていました。

しかし、MS-TW33を使用するようになってからは外音取込モードがあるので音楽を再生したままでも電車の放送がしっかり聞こえるようになって凄く便利です。

もちろん耳から外さなければ音漏れしないので安心感も抜群です!

イヤホンをロングタップするだけでノイズキャンセリングモードから外音取込モードにすぐ切り替えられるので、「普段の通勤通学ではANCオンで、電車が止まった時など放送を聞く必要があるときは外音取込モード」という使い分けもできます。

また、ANCも取込もしない電池が長く持つ普通のモードもあるので使い勝手は本当に抜群です。

8台までペアリング登録可能

8台までイヤホンのペアリング登録ができるので、毎回ペアリング操作をしたり、1台の端末専用にしたりする必要がありません。

スマホとタブレットとPCとFire TVなど色んな端末を持っている人も居ると思いますが、8台も登録できるのであれば繋げたい端末全部を登録できるでしょう。

意図した端末に繋げるのに少し工夫が必要ではありますが、毎回ペアリングを設定し直す必要がないのは本当に便利です。

しっかりとした重低音。ノイズキャンセリングで外でも楽しめる

音に関しては、今まで聞いたワイヤレスイヤホンの中では重低音がしっかりとした音をしているという印象です。

僕個人は低音強めのイヤホンって苦手なのですが、極端に強調している訳ではないので閉鎖感とか籠っているような感覚はなくて珍しく気に入っています。(ちなみに僕はカナル型イヤホンを長時間使うと疲れてしまうのですが、このイヤホンは長時間聞いていても全然疲れません。)

さすがに過去にレビューした音質重視のSoundcore Liberty 2 Proに迫力の面では負けますけど、値段相応の音質が出せていると思います。

しかもノイズキャンセルを搭載しているので外出先でも周囲の雑音に紛れずにしっかりと低音を堪能することができます。

反対に言えば高音は相対的に控えめな訳ですが、ノイズキャンセルのおかげで外でもノイズキャンセリングの無いイヤホンよりは聞こえやすかったです。

多機能なのに軽量

驚いたのが軽量さです。

1万近くするような完全ワイヤレスイヤホンを使ったことある人は、完全ワイヤレスイヤホンは重たいというイメージを持っている人も居るんじゃないでしょうか。

MS-TW33の写真を見た人は、「大きいし多機能だし重たいんだろうな…」と思いませんでしたか?

なんと片耳約4.8gという軽量さです。

参考までに以前紹介した超コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンurbanista LISBONが約4g、音質重視のLiberty 2 Proが片耳約8gなので、4.8gはかなり頑張っていると思います。

体感としてはLiberty 2 Proは少し重く感じていて、MS-TW33は重量の面でも凄く快適に感じます。

MCSync採用で通信が超安定

通勤で大きい駅を利用する人は、ワイヤレスイヤホンだと音楽がプツプツ切れないか心配ですよね。

でもMS-TW33ではMCSyncという通信が安定しやすい通信方式を採用しているので、他のイヤホンより切断されにくくなっています!

僕は通退勤でバスを利用していて、バスがある場所を通るときによくワイヤレスイヤホンが干渉で切断されていました。

しかし、MS-TW33にしてからは切断どころか音が変になることすら全くありません。

今までSoundcore Liberty 2 ProAftershokz OpenMoveの2つをいつものバス内で使ったことがありましたが、両方とも異音はほぼ必ず入っていました。

普通の完全ワイヤレスイヤホンは片方のイヤホンが通信を受信して、もう片方のイヤホンに信号を転送してあげています。普通のオーディオ用のBluetooth通信は1対1でしか通信できないためにこのような形になっています。

MCSyncはスマホ側からはあたかも相手が1台しかいないように見えて、でも実際は左右の2台が両方ともスマホと直接通信している状態を作るらしいです。何て裏技だよ。

耳栓としても使えるには使える

ペアリングをしていない状態や音声を再生していない状態でもノイズキャンセルを使用できるので、一応耳栓としても使用できます。

音がうるさい場所にずっといなければならない状況になっても、このイヤホンを付けてノイズキャンセルをオンにすれば騒音を大幅にカットすることができます。

夜行バスやネットカフェで寝る時などにも最悪使えますが、柔らかい普通の耳栓の方が耳を怪我するリスクが低いのであくまで最悪使える程度です。

耳栓が必要だと分かっているなら予め用意するに越したことはありません。しかし、応急処置的に優秀な耳栓として使えるというのは結構魅力的かも知れません。

その他に知って欲しいこと

ノイズキャンセリングは値段相応

外を歩いている時ちょっとした雑音や弱い風の音は消してくれますが、近くを車が通ったときやちょっと強めの風が吹くと中途半端に消された何とも言えぬ音が入ります。

家に居るときも冷蔵庫やエアコンの動作音は消してくれますが、パソコンのキーボードの操作音などは普通に聞こえます。

少し専門的なことを言うと多分フィードバック制御の応答性がそんなに良くないです。

一定の音程が鳴り続けるようなノイズはほぼ無音にしてくれますが、人の声や駅の放送、電車のガタンゴトン音やバスのエンジン音、物と物がぶつかる音などは上手く消えません。

前にソニーの3万円くらいのイヤホンのノイズキャンセリングを体験させてもらったことがあったのですが、その時に感じた無音の空間よりは流石に少し劣りますね。

でも、音楽を再生してしまえば消せ切れてないノイズもほとんど目立たなくなるので、普通のカナル型イヤホンで聞くのに比べれば圧倒的に良い音楽体験ができます!

音質がいくら高くても周囲の音で聞こえなければ意味がありません。

音質が値段相応に良くてノイズキャンセリングがしっかり働くMS-TW33は外出時の音楽体験という面ではコスパ最強だと思います。

ノイズキャンセルや外音取込は毎回設定が必要

充電ケースから取り出して接続するとノイズキャンセルもゲーミングモードも全てオフの状態で接続されます。

なのでノイズキャンセルをオンの状態でしか使用しないという人であっても毎回設定が必要になります。

右側のイヤホンを1回ロングタップするだけですが、人によっては面倒くさく感じるかも知れません。

この仕様は1台の端末にしか登録していなくても同様で、前回ノイズキャンセルをオンにして使用していても次回繋ぐときはノイズキャンセルがオフの状態で繋がります。

通話のマイクは使用環境によって怪しいかも?

1度だけマイクが遠いと言われたことがあります。

もともとこのイヤホンで通話することがほとんどないのでサンプル数は少ないですが、3回くらいこのイヤホンを使ってスマホで通話したことがあります。

その内1回は頻繁に声が遠くなると言われました。

(記憶にある3回とも家の高速なWi-Fi環境下で行っていましたし回線が原因の可能性は低いです。また、毎回スマホからかなり離れても通話できたので本体のマイクが使われたという可能性も低いです。)

PCに繋いで通話した時はむしろ普段より近いと言われたのでマイクの性能自体はそんなに悪くないと思います。

けれど完全ワイヤレスイヤホンという性質上、口とマイクの距離が離れているので声が小さい人には向いていないかも知れません。

充電ポートはむき出しでType-C

ケースの充電口は個人的には嬉しいむき出し状態のType-Cポートです。

個人的に充電ポートにフタが付いているタイプは、いつか取れてしまいそうなのと毎回面倒なので剥き出しの方が好きです。

人によってはポートの汚れや防水性を気にするでしょうから賛否が分かれそうな部分です。

充電ポートはむき出しでType-C (M-SOUNDS MS-TW33)

色んな意味でFire TV Stickと非常に相性が良い

僕の使用環境ではFire TV Stick(第3世代)と非常に動作の面で相性が良くて嬉しい誤算でした。

動作面で相性が良いというのは、今まで使用したワイヤレスイヤホンと比較して

  • 接続が早い
  • 接続通知がちゃんと鳴る
  • 再生停止のレスポンスが良い
  • 電子レンジを使っているときに干渉されづらい

という特徴がありました。家で使うときに接続の安定性を意識することがほとんどありませんでしたが意外なところで体感することができました。

また、商品コンセプトとしてもノイズキャンセリングで周囲の雑音を打ち消せて、しかも軽量だし完全無線なので没入感が強化されて相性抜群です。

しかも低遅延モードで無線イヤホンの遅延という弱点まで補強されています!

ゲームモード(低遅延モード)はあるけどゲームは厳しい

ゲーミングモードON時のレイテンシーは70ms相当と言われているのでゲームというよりは動画鑑賞用の機能です。

Fire TV Stickでは手動でワイヤレスイヤホンに合わせて音のタイミングを調整する機能がありますが、まだまだタイミング調整ができないデバイスが多いですよね。

調整できないデバイスが多いので動画鑑賞においては少しでも通信遅延を減らしておけるのは魅力的ですね。

自分で操作をするアクションゲームや、タイミングが重要な音楽ゲーム等では小さい遅延でも違和感が凄いので厳しいと思います。

RPGや一部ソシャゲなど音ズレが直接問題にならないゲームには有用だと思うので、ゲーム目的での使用もジャンルによってはできるという感じです。

寝ホン(寝ながらイヤホン)はちょっとだけオススメ

ノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホンって、周囲の音も線が身体と擦れる音も入らないので寝るときに使うイヤホンとして最強だと思います。

ですが、M-SOUNDS MS-TW33に関してはオススメと言い切ることができません。

本体サイズが大きいので寝返りの時に耳に負担がかかります。

イヤホンを付けたまま寝ようとしている or 寝てしまうことがある人は辞めた方が良いです。(そもそもそんなに長時間イヤホンを付けない方が良いと思います。)

寝る前や休日に寝っ転がりながらスマホを見るだけというなら、線も絡まらないし軽いし超オススメです。

まとめ

M-SOUNDS MS-TW33はしっかりとした重低音、ノイズキャンセルと外音取込の両方への対応、多機能なのに軽量という3つの特長を持った超オススメの完全ワイヤレスイヤホンです。

1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンを探している方は是非検討してみてください!

「もうイヤホン探すの疲れた…」という人はコレ買っておけば大きく失敗しないと思います。

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